映画「るろうに剣心」京都大火編・伝説の最期編レビュー

映画「るろうに剣心」、京都大火編・伝説の最期編ともに大好評の様ですね。

マンガが原作の映画で、ここまで完成度の高い映画ってなかなかないんじゃないでしょうか。

まず剣心役の佐藤健が、役にドハマりしてますからね。もう剣心そのものです。これが映画ヒットの一番の要因だと個人的には思います。

さて、前置きはこのくらいにして映画のレビューを箇条書きでしたいと思います。

ここからはネタバレになるので、まだ映画「るろうに剣心」を見ていないという人はご注意ください。

 

映画「るろうに剣心」京都大火編レビュー

・大久保利通の暗殺から物語は動き始める

⇒割と序盤の方で大久保利通が宗次郎により暗殺。物語の展開が早くていいなと思いました。

 

・巻町操との出会い&志々雄の手下を蹴散らす剣心

⇒京都へ向かう道すがら、操から追いはぎされる剣心。操役の土屋太鳳(つちやたお)ハマってました。知らない女優さんでしたが、好きだなぁと思います。

志々雄の手下50人くらいを相手に、剣心迫力のアクションシーン。あっという間にひとりで全員を倒してしまいます。かっこよかったです。

 

・剣心VS瀬田宗次郎

⇒これも迫力満点でした!最後の抜刀術の競り合いで剣心が負けてしまい、その場に固まってしまうのには胸が詰まりました。宗次郎のさりげない縮地の表現は見どころ。

 

・剣心VS刀狩の張

⇒薄刃乃太刀は出なかったですね。でもあれを実写化するのは難しいか。CGでも使わない限り・・・。張との戦いは軽い肉弾戦もありのリアルな内容でした。

 

・翁VS四乃森蒼紫

⇒京都大火編で一番残念だったのが四乃森蒼紫。「抜刀歳はどこだ」しか言いません。でもアクションはやっぱりよかったです。

 

・薫、海へ突き落される

⇒薫が宗次郎にさらわれる場面を偶然目撃した剣心は、宗次郎を追いかけます。剣心はあっさり志々雄のアジトである黒船に侵入。この辺はずいぶんさっぱりしてるというか、簡単に乗り込めるんだなぁと違和感・・・。

薫は方治から海に放り込まれます。なんで人質である薫を海に捨てたのか謎ですが・・・。剣心が来れば用はないということでしょうか。

 

映画「るろうに剣心」伝説の最期編レビュー

・剣心VS比古清十郎

⇒剣心と清十郎の絡みには、原作を思い出してちょっとニヤニヤしてしまいました。密かに剣心が「俺」って言うのに期待。

すると「俺は飛天御剣流の奥義をお教え願いたい」というセリフがありました。いやー、わかってますね。

福山雅治の比古清十郎は似合ってました。あの年齢不詳な感じとかぴったりです。

 

・剣心VS四乃森蒼紫

⇒操を足で蹴る蒼紫にガチで引きました。映画では蒼紫はとことんクズに描かれていて不憫です・・・。あと翁がこれでもかというほど吐く血が気になって仕方なかったです。

 

・剣心VS瀬田宗次郎

⇒京都大火編といい、やっぱり宗次郎戦はスピード感があって見ごたえがあります。宗次郎が剣心に負けて狂ってしまうんですが、その異常な感じというか志々雄の教えに対する妄信というか、宗次郎の笑顔の裏の狂気じみた感じが見事に演じられていたと思います。

 

・佐之助VS悠久山安慈

⇒この対戦は大分ギャグに走ってました。「二重の極み」なんてものは、一瞬たりとも出てきません。原作を読んでいると、そのギャップに笑ってしまうかもしれません。こちょこちょって・・・(笑)あと、佐之助は血の気多すぎです。

 

・VS志々雄真実

⇒ここであえて「剣心VS」としなかったのは、まさかの4対1の戦いだったからです・・・。これは正直残念でした。4人がかりでも志々雄を倒せないなんて、ちょっとモヤっとしちゃいました。志々雄、どれだけ強いんだと。

結局最後は自然発火による死だったので、志々雄最強説が濃厚です。ちなみに志々雄と由美の名シーンは再現されていました。

 

・高荷恵がかっこいい

⇒今回、恵さんの出番は少なかったんですが、見せ場はありました。剣心を明治政府の刺客からかばうシーンでの啖呵はかっこよかったです。ぜひ注目してほしい名シーンです。

 

映画「るろうに剣心」総評

とにかくアクションシーンが素晴らしいです!原作マンガの人離れした動きが、見事に三次元で表現されていて感動ものです。絶対に劇場で見るべき映画。

とくに佐藤健演じる剣心の動きは完璧ですね。佐藤健は運動神経が良いらしく、殺陣も自分でやったそうです。

話全体としては、やはり原作の中身が濃いのもあって、かなり端折ったり薄くなったりしている部分があります。でもこれはこれで、映画の「るろうに剣心」として完成されていてよかったです。

個人的には巴さんのエピソードを、続編でもいいから是非やってほしいなぁと思いました。

非常に面白かったです。「誰かにおすすめしたい」と素直に思えた映画でした。

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